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反対派の精神構造と思考構造
反対派が通称使用すればいい

同姓が通称使用

結婚後も苗字を変えたくないので、旧姓を通称として
使っているかたは、たくさんいらっしゃりますが、
通称使用の限界に、不自由を感じるかたも、
すくなからずいらっしゃると思います。

それならばいっそ、夫婦同姓にしている
選択別姓反対派が通称使用すればいいではないか、
というアイディアがあります。
ごもっともなお話だと思いませんか?

http://twitter.com/cayla_non/status/13598570628
(はてなブックマーク)
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いいこと考えた! 
選択的夫婦別姓じゃなくて、強制夫婦別姓にすればいいんだ! 
で、同姓名乗りたい人だけが、通称で同姓名乗ればいいんだ! 
だって賛成派は通称じゃ嫌、反対派は通称で充分って言うもの! 
充分て言う人が通称使えばいいんだよ!
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反対派はなにかというと、「通称使用でじゅうぶんだ」と
夫婦別姓を希望するかたに向かって、言うのですからね。
夫婦別姓を原則にして、夫婦同姓を名乗りたいとき
彼らが通称使用すればよいのだと思います。
自分が「じゅうぶんだ」と言っていることが
できないことはないはずです。

いまでも事実婚のご夫婦の中には、
人前では、配偶者とおなじ苗字を「通称」として
名乗るかたもいらっしゃると思いますよ。
反対派がおなじことをできないことはないでしょう。

社会通念としても、夫婦同姓を通称で名乗るのは、
夫婦別姓のための通称より、受け入れられやすいと思います。
(男性が改姓して、旧姓を通称使用するのは、
女性がおなじことをするより、受け入れられる傾向がありますが、
これとおなじようになりそうに、わたしは思います。)

必要になるなら、法律で整備してもよいでしょう。
反対論者たちは、夫婦別姓のために、
通称を戸籍に併記する法案が作れると言うのですから、
夫婦同姓のための通称併記の法案も、
きっと作ることができるでしょう。


現実問題として、夫婦同姓を名乗る必要があるのは、
プライベートな生活のほうが多いのでは?と思います。
そうなると対外的にも、プライベートなご近所さんとの
お付き合いをするときになるでしょう。

それらは、職業上や金融取り引きで使う名前とちがって、
公的でないですから、戸籍などの書類で
証明する必要がなくなります。
勝手に名乗っているだけでも、差し支えないかもしれないです。

通称を使う場面を考えても、公的に認識させる必要のある
夫婦別姓のための通称より、プライベートな場所で
使うことが多いであろう、夫婦同姓のための通称のほうが、
使いやすいのではないかと思います。

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