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わたしの政治の思い出
政治の世界に迷いこむ

わたし、たんぽぽが、いかにして政治の世界に
迷いこんだかを、お話したいと思います。


いきなりなにを言い出すんだ、という感じだけど、
もともと、わたしがウェブをはじめたころは、
恋愛相談や恋愛コラムのサイトを、読みふけっていました。
というか、それがおもしろいと思って、
ウェブに熱中しはじめたのでした。

こういう世界では、他人の気持ちを理解して、
的確な助言をすることが、必要なコミュニケーションスキルです。
あるいは、みんなが共感するような
文章を書くと、いろいろとよいことがあります。
そして、わたしも、もちろんそういう一員でした。

そのころのわたしときたら、論理的な議論とか、
他人を説得させる議論なんて苦手でしたよ。
はたから見たら、いかにも「あたまのたりないお嬢さん」
という感じだったのではないかと思います。
当節なら「スイーツ(笑)」なんて言われるのかな?


さて、恋愛に関心を持つと、
おのずとジェンダーに関する話題も出て来ます。
そうした話題についていくために、
家族やジェンダーに関することを、
あれやこれやと調べることになります。

ちゃんとした本を読んで、系統的なお勉強を
したのではないですが、まがりなりにも、
ジェンダー論やフェミニズムの知識が、
身に付いていくことになります。
このときすでに、将来ウェブで言論をやるための準備が
はじまっていたと言えるかもしれないです。

とうぜんのごとく、結婚にも関心を持つのですが、
夫婦別姓、民法改正への関心に、行き着くことになります。
それ以前から、意識はあったのですが、
ウェブをやるようになって、関心が高められたのでした。

これが現在の政治課題になっていて、
目下の状況がどうなっているかは、すぐにわかりました。
こうして、わたしは、結婚や家族に関することを、
民法改正を通して、政治課題と意識するようになります。
こうして政治の世界に、踏み込んで行ったのでした。


こんな調子なので、わたしの政治への興味は、
身の回りの個人的なことや、身近な生活に関したことに
続いたところにある、という感じです。

関心のある政治課題が、多いのではないですし、
政治のお話をすること自体、ご大層なことを
しているつもりはないのですね。
(世間知らずなこむすめが、ことのついでに、
政治のことをしゃべっているようなものかも...)

まあ、もったいぶって、「政治とは生活である」とか、
「個人的なことは政治的なこと」とか言えば、
聞こえがよくなるのかもしれないけれど、ね...

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