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「背後からのあいくち」が怖い

どこかのサイトやウェブログが、批判攻撃に遭ったとします。
そのとき、サイト(ブログ)の作者だけでなく、
そこにふだんから出入りして、コメント投稿をしている親しい人たちも、
いっしょに応戦するのが、相場だろうと思います。

ところが、わたしは、よくよく人望がないようで、
そうした事態になっても、ひとりで応戦することが多かったのです。
いや、ひとりで相手するだけなら、まだましなほうだったりします。
ふだん投稿している、好意的な人たちが、
わたしを批判攻撃をしている人を、援護することさえあります。
さらには、わたしのほうを批判したり、
わたしに議論をやめろと、足を引っ張ることもあります。


このような、「背後からのあいくち」を刺されると、
一般的には、ものすごくダメージを受けることになります。
自分を理解し、応援してくれると思っていた人たちから、攻撃されるので、
応戦の準備ができていなくて、体勢をくずすからです。

しかも、あいくちを刺すほうは、いかなる場合でも
議論には筋を通すべきと考えているから、批判に遠慮がないです。
(その前に、「背後からのあいくち」を刺している、認識がないです。)
ところが、刺されるほうは、「身内」だと思って
遠慮しがちなので、どうしても反論が鈍ります。
したがって、あいくちを刺すほうが、絶対に有利になります。

そういうしだいなので、議論になると、
わたしは、「前線」より、「銃後」が怖くて、
「銃後」のほうを、より警戒していたことが、あったくらいです。
(なんという、ひねくれものでしょう!)

「背後からのあいくち」を刺されたときの、
対処のしかたは、言うまでもないだろうと思います。
「身内」だと思って遠慮したらおしまいとだけ、言っておきますよ。

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