祝電の動画

>つまり、記念品の贈呈をしているのは、 
>『保岡議員の奥さん』『岩下栄一さん』『宮島大典さん』の
>お三方なのですが、

祝電の動画のことだけれど、これは、わたしも気がつきました。
保岡興治氏はご夫婦そろってではなく、妻の保岡やすえ氏だけでしたね。
（大変失礼しましたと、おわびしましょう。　ごめんあそばせ．．．）

でも、妻だけでも行くのなら、代議士本人とも相当緊密で、
関係が深いことに、かわりはないですよ。
（わたしの、はじめの考察には、なんらさしつかえないと思います。）

国家秘密法の記事

>1988年2月20日の朝日新聞
>「勝共連合の『集い』　安倍幹事長が出席」という記事の件。 

「引用先のＵＲＬも提示していない」とのことですが、
この記事は、わたしは、図書館へ行って、
縮刷版をコピーしてきて、それを見たものです。
（「国家秘密法で自民が説明会　議員ら70人が出席」
という記事が、このあとに続いている。）
わたしは、記事が何年何月何日の何新聞かを、
書いているのですから、引用元は明かしていると言えます。

ご指摘の、カマヤンさまのブログでしたら、
おなじものが書き写されている、というだけで、
オリジナルの資料ではないし、「引用先」ではないです。


>何故、引用元の記事には在った赤字の部分、
>即ち判断に大きな影響を与える肝心の部分ですが、
>そこをごっそり削ったものを、拙ブログのコメント欄に貼られたのでしょうか？ 

わたしが、コメント欄に書いたところだけでも、
「国民の理解を求めたい」のは、特別委の箕輪氏だと、
わかるようになっていますよ。

安倍や渡辺が、国家秘密法案を推進したいと、
「集い」で述べたように受け取れると、言いたいのかな？
わたしが引用したところだけでも、
そんなふうには、ならないことが、わかりますよ。

いずれにしても、自民党の特別委が、勝共連合の主張する法案を、
推進していることは、意義がないようですね。
もともとのご質問は、「２．統一協会の影響によって
制定されたと証明、断言できる法律等はあるのか？ 」なので、
議員のだれかとの関係があればよく、安倍や渡辺個人でなくてもよいので、
これも、わたしの最初のお答えは、じゅうぶんなものと思います。


|安倍氏周辺は「日ごろ各種選挙でお世話になっているので、
|そのお礼の意味をこめて出席した。
|国家秘密法制定とは直接、関係はない」としている。 

「直接」は関係ないけど、間接には関係あるのかな？

それはともかく、とうぜん代議士は、後援会の主張する
政策のために働きますし（というか、それが後援会の目的）
かかる親睦の場で、あいさつするくらいでしたら、
その後援会の推進する政策を、代議士も推進しているだろうと、
考えるのは、ごく自然なことだと思います。

国家機密法は、当事から批判の多い、危険な法律でしたし、
マスコミの取材に対して、表向き関係を隠したがるのは、
ある意味、あたりまえのことです。
一般に、政治家なんて、どこでうそをつくかわからないですからね。
それこそ、本人が「関係ない」と言ったのを、
そのまま「額面通り受け取る」のは、ナイーブすぎると言えます。