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祝電事件リンクリスト

もとの記事:韓国語版日本語訳

安倍晋三と統一教会(6) (いちおうこのリストの前身...)
統一教会に祝電を送る安倍晋三(1) 統一教会に祝電を送る安倍晋三(2) (事件のあらまし)

原資料動画公開質問状テレビ新聞雑誌党機関紙
ウェブ識者(1)識者(2)議員リストネット・コミュニティ
2006年5月13日、安倍晋三氏が、内閣官房長官の肩書きで、
統一教会の合同結婚式に、祝電を送った事件に関する資料集です。
はじめの「(→)」をクリックすると、わたし、たんぽぽの、
解説記事(たいしたものじゃないけど)につながります。

ご意見、ご感想、あるいは、ほかにもこんなのがあるよという、
情報がありましたら、わたしに、ぜひお知らせくださいね。
わたし、たんぽぽへの連絡は、メールか、伝言板、
もしくは、ブログのコメント欄をお使いください。

原資料

動画

公開質問状

テレビ
  • TBS
    • 「統一教会に祝電、安倍官房長官に抗議」(06年6月19日)
      「私人としての立場で地元事務所から
      『官房長官』の肩書で祝電を送付したと報告を受けた。
      誤解を招きかねない対応で、担当者に注意した。」

      なんだかおかしな表現ですが、なにはともあれ、
      これで安倍事務所側も、祝電を送ったことだけは認めました。

    • TBSは、6月11日にも、統一教会の被害について、特集を組んでいます。
      霊感商法や、マインドコントロールの被害が中心で、
      政界とのつながりは出てこないし、「報道特集」なので、企画したのは
      もっと前でしょうから、時期が重なったのは、まったくの偶然だと思います。
      「報道特集 再燃!統一教会による被害(1/3)」
      「報道特集 再燃!統一教会による被害(2/3)」
      「報道特集 再燃!統一教会による被害(3/3)」
      8月18日付記:現在削除されている。)

新聞
  • (→)東京新聞:安倍新政権にメディア戦々恐々?(9月23日)
    安倍晋三氏の、数かずのメディア対応について、まとめた記事。
    統一教会への祝電事件で、弁護士会からの公開質問状へ、回答しないこと、
    メディアの取材も拒否していることについても、出ています。
  • (→) JCASTニュース:山谷えり子の「経歴」 削除された気になる部分(10月14日)
    『ウィキペディア』の「山谷えり子」の項目で、
    合同結婚式に祝電を送ったとか、反ジェンダーフリー思想が、
    統一教会の純潔思想と一致する、といったことが削除される。
    アクセス元が参議院なので、山谷氏本人か、秘書が削除している可能性が高い。

雑誌
  • 『週刊朝日』(06年6月30日号)
    次期首相にふさわしいのか! あの統一教会系合同結婚式に祝電
    安倍晋三とのただならぬ関係。

  • 『サンデー毎日』(06年7月2日号)
    2500組の合同結婚式も 統一教会系『福岡大集会』に祝電!! 安倍晋三

  • 『週刊朝日』と『サンデー毎日』は、安倍晋三をみょうにかばう、
    有田芳生氏のコメントを、長く載せているのが、とても気になる。
    「まったくのでっちあげか、そうでなければ、おじいちゃんからのコネで、
    統一教会とは、しかたなしのお付き合いなんだ」ということにしたいのか?


  • 『FLASH』(06年7月4日号):見出しページ(『BLOG BLUE』より)
    日本はこの男と心中するのか---安倍晋三窮地! 統一教会「合同結婚式」に祝電!
    『世界日報』の記事の全文(韓国語)をはじめ、
    山口広弁護士、紀藤正樹弁護士のコメントが載せられている。
    また、「自民党再チャレンジ推進議員連盟」の特集も出ています。
    結婚式に祝電---これだけならよくある話。
    しかし与党の次期総裁「最右翼」と目される男が
    特定の宗教団体に対して、となれば話は別だ。
    霊感商法、カルト…問題視される統一教会へ祝電を打っていたのだ。
    全国霊感商法対策弁連も安倍氏に質問状を送り、その行動を質すという。
    本誌も証拠を持って安倍氏に説明を求めたが、ついぞ回答を得ることはなかった。
    不見識な行動と不誠実な対応。「自民のプリンス」の正体見たり---
    (リード)

  • 『週刊金曜日』(06年6月23日号)
    統一協会と安倍晋三官房長官の新聞が追求しない関係
    祖父・岸信介から続く疑惑の"DNA"

    1ページだけの短い記事ながら、一通りのことが書いてある。
    「一部週刊誌などでは報じられたものの、
    新聞やテレビはほとんど追求しないままだ。」
    「新聞やテレビなどの大メディアでは『クリーン』などと
    もてはやされることが多い安倍官房長官。
    だが、一皮むけばこうした反社会的でドス黒い宗教団体と長く、
    深い関係を持ち続けているのだ」
    と、メディアの体質にも触れている。

  • (→)『週刊現代』(06年9月30日号)
    安倍晋三「空虚なプリンス」の血脈 第6回 安倍晋三と統一教会
    祝電事件からはじまって、統一教会政治部の国際勝共連合にくわしく言及。
    安倍の著書『美しい国へ』を検証して、その政権構想が、
    統一教会や勝共連合のイデオロギーとそっくりなことや、
    祖父の代から癒着していることも書かれている。
    「社会問題化して久しい『合同結婚式』にいまだ祝電を送り、
    『自主憲法制定』『教育再生』などの政権構想は『国際勝共連合』の主張とウリ二つ。
    この男の思想的背景に危険性はないのか」
    (リード)

  • (→)『週刊朝日』(06年10月20日号)
    統一教会との不思議な関係 機関紙コラムで「期待」された安倍首相
    6月30日号と違って、今回は取材しなかったのか、有田氏の擁護コメントはない。
    安倍事務所から、めずらしく回答が来て、それが載せられている
    (意味不明で、無回答みたいなものだけれど。)
    安倍晋三首相就任後、「中和新聞」という
    聞き慣れない新聞の1面に、興味深い記事が掲載された。
    この新聞、実は霊感商法や合同結婚式など
    多くの社会問題を引き起こしてきた宗教団体・
    世界基督教統一神霊協会(統一教会)の発行するものなのである。
    被害救済にあたる弁護士が怒りの声を上げた。
    (リード)

  • (→)『FRIDAY』(06年10月27日号)
    対抗弁護団は怒りの公開質問状を突きつけた
    安倍晋三「統一教会にカタ入れする」新首相の暗部

    06年5月13日以外に、05年10月4日の創設記念にも、
    祝電を送っていたことが判明。(中川秀直氏の祝電が披露されたらしい。)
    そのほか、ドイツ政府発行の、統一教会に対する警告の冊子や、
    安倍の地元山口で、統一教会の基盤が堅いことなどが紹介されている。

  • (→)『週刊現代』(06年11月18日号)
    「安倍首相の『通告書』に反論する」
    10月28日に、講談社の野間代表取締役の自宅に、
    安倍事務所から届けられた、「通告書」に対する、講談社からの反論です。
    9月30日号で取り上げられた、統一教会への祝電のことも、
    「一部のブログで取り上げられただけ」などと言っています。
    (ちなみに、この「通告書への反論」は、
    「安倍はゴーマン、世耕はバカ、池田大作は金正日」
    というタイトルの記事の囲みとして、挿入されています。)

党機関紙

ウェブ
  • 『AML』
    • (→) 安倍総理と『統一教会』との深い関係 (No.10493: 06年11月14日)
      祝電事件からはじまって、岸信介氏が統一教会の賛同者だったこと、
      教会が議員に秘書を送っているなどの、政界との癒着が書かれています。
      5月の大会で、祝電を送った議員のリスト
      (たぶん、これの転載)も、載せられています。

識者(1)

識者(2)

議員リスト
  • 「自民党再チャレンジ推進議員連盟」>『お玉おばさんでもわかる政治の話』
    『FLASH』7月4日号にも、この議連の特集があります。
    「晋三チルドレン」なんて書かれているけれど、
    ようするに「安倍派議員」の顔ぶれ、ということのようです。

ネット・コミュニティ
  • トラックバック・ピープル
    「安倍晋三」
    祝電事件をきっかけに作られた、安倍晋三に関するブログの、トラックバック集。
    安倍(Abe)をおしまい(End)にする、という意味で、
    「AbEnd」、「安倍ND」とも呼ばれています。

  • メーリングリスト
    オカシイ世の中討論委員会
    TBピープル「安倍晋三」の携帯ML版
    携帯対応なので、メールは400字までという字数制限がある。

  • 『安倍晋三と統一協会問題まとめ@Wiki』
    だれでも登録できる、安倍や統一教会に関する、リンク集。
    「その他関連リンク集」には、わたしのブログやサイトも登録されている。
    • 7月9日付記
      7月8日ごろ、とつぜん、すべてのリンクが削除され、
      編集ができない状態になっていました。
      「ご覧ください」というリンクを見ると、
      「祝電事件は統一教会側のでっちあげ」という主旨のエントリがあります。
      (このブログ作者は、徒然@甲斐田新町氏
    • 7月10日付記
      あとかたもなく、なくなりました。

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