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民法改正運動の展開 - 2003年後半
偽善者たちの吹きだまり(2)
ふたたび、反対派の利益のために
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管理者(妻)は、[930]の山口二郎氏の文章を紹介した、
「戦略的投票」の投稿をなさったかたに、大きく賛同してきました。[931]
自分たちは、自民党ではなく、選択別姓に熱心な党に
投票するのだから、野党にも期待していますよと、
ふだんの無関心など、なかったかのような調子で、悦に入っていました。

これには、ほかの参加者からの、全面的な賛同もありました。[932]
こうした賛同は、わたしの追求から逃れたい、
管理者(妻)や、ほかの掲示板参加者たちにとって、
大いなる「アシスト」になったに、ちがいないと思います。


わたしも、[930]の、山口二郎の記事を、
紹介したかたに、好意的なレスをしました。
直接の反論がやりにくいときは、利害対立から離れている
第三者の投稿へのレス、というかたちにすると、
言いたいことが、言いやすくなることがあります。

そこで、せっかくの機会ですから、市民活動家たちの
やりかたへの批判も、レスの中に入れておきました。
========
別姓推進派が、自民党にお願いするしかないからと言って、
積極的に支持し、自民党に批判的な意見を押さえ込み、
「野党は信用できない」と、みずからすすんで
政権交代に否定的になるのは、じつは、別姓反対派にとって、
いちばん都合のいいことなのだと思います。
======== [942]

掲示板の参加者たちが、同意していたのも、
じつは、しらじらしいことも、言及しておきました。
========
それにしても、この掲示板で
「はっきりもうしあげて、自民党は0点です。」などと言ったら、
1年前なら、いや、半年前でも、集中砲火を浴びたんじゃないかな...?
======== [943]

わたしが、こう言ったら、それまで言い繕ってきた、
管理者(妻)のかたも、ついに、たまりかねたのでしょうか、
「こんなことをいつ誰がしたでしょうか?」、
などと、言ってきましたよ。 [945]

「こんなこと」は、いままでずっと、彼女たちが、
掲示板やリアルの政治活動の中で、続けてきたことです。
しらを切るつもりのようなので、わたしは、いくつかの具体例を出して、
こんなのがありますよと、お話してあげたのでした。[971]

ところが、出した例が、たまたまべつの掲示板のことで、
そこまで、わたしが言ってしまったからでしょう、
管理者(妻)は、ここに反応して、揚げ足を取ってきましたよ。
========
実際に私がしたことと、この掲示板でなされたことは
区別しておっしゃってください。
私自身は覚えのないことまでいろいろ言われて、よく分かりませんでした
========[974]


くだんの掲示板も、管理者(妻)の掲示板も、
おなじメンバーがいて、おなじ会話をしているのですし、
「覚えがない、よくわからない」などということは、ありえません。
もちろん、わたしが出した例と、おなじ主旨の会話は、
管理者(妻)の掲示板でも、なされていることです。

彼女の掲示板もまた、くだんの掲示板とともに、
責任を担っているというのが、実際のところでしょう
それにもかかわらず、あっさりと知らぬ存ぜぬと、言ってのけるのです。
いったいどうやったら、こんなことができるのかと、思いたくなります。
これでふだんは、「責任ある行為を担保にせよ」などと、
説教をしているのだから、その偽善ぶりはさらにあきれます。

それでも、このやりとりを見た「別姓を望む人たち」は、
醜悪な偽善にまみれきった、[974]を信用して、
「たんぽぽは、管理人さんの身に覚えのないことや、
よその掲示板のことを持ち出して、不当ないいがかりをつけている。
それに対し、この管理人さんは、落ち着いて対処していて、
しっかりした管理のできる人だ」と、思ったことと思います。

ふたたび、反対派の利益のために
「別姓反対者(しばてん)」は、管理者(妻)と、
「さらしあげ」擁護のかたのふたりに、やさしくかばってもらって、
ふたたび有利になったと見たのでしょう。
いなくなったかと思われたのですが、とつぜん現われて、
わたしにレスをしてきました。[908]
(「仕事で忙しかったもので」と、いつもとおなじ言いわけをしている。)

しかも、それまでの、ものわかりのよさげな態度とは、
打って変わって、わたしに対して攻撃的です。
(余談だけど、個人的に、打ち明けたお話をしたところで、
「たんぽぽさんにとって、名字って何なんですか?」のような、
無理解なことを言われるのは、相当神経を逆なでされる。)


これで、わたしは、かなり不利になってしまいました。
それでも、ここで、やられてしまうわけにいかないと、すこしでも、
有利な状況に持ち込むべく、反論を試みることにしました。[902][903]
(復讐心と自己保身のために、2度までも、
わたしを、反対派のいけにえにしようという、管理者(妻)と、
「さらしあげ」擁護のかたの、えげつないやりかたに、
怒りが込み上げてくるのですが、いっしょうけんめい抑えました。)

とくに、「『別姓を望む人たち』に対して、
決していい印象を持ってくれることはないでしょう。」には、
わたしは、ひじょうに腹が立ちましたよ。
「さらしあげ」を擁護して、「おっかない掲示板」だとか、
「でむぱ系の人たちがいる」とか、さんざん悪い印象を、
持たれまくったのは、だれのせいだったのでしょう?

「あなた(がた)に、そんなことを言う筋合いはない!」と、
ものすごく思ったのですが、さしあたって、このあたりを、
かなり遠回しにほのめかすのが、わたしには精一杯でした。


ところが、このときも、彼女たちの形成逆転は、つかのまでした。
「別姓反対者」の正体が、またしてもあばかれます(!)。
「今回は上手く化けたものだね〜。今回のあなたの書き込みで
ようやくあなたが誰だか得心がいきました。」[911]
彼は、ふたたび失敗したと、さとったようで、
こんどこそ本当に、出てこなくなりました。

「さらしあげ」擁護をしたかたも、これで気がついたと思います。
これで、「反対派の利益のために」のふたりに続いて、
さらにふたり、反対派と手を組んだ「裏切り者」が、いたことになります。
このあと、このさらなるふたりの「裏切り者」を、
追求するのが、本来だったのでしょう。
しかしこのときも、その余裕が、わたしにはなかったのでした。

「発言する自由が保証されていれば、一対多数も不利ではない。
正当で、説得力のある主張をすれば、相手が大人数であろうと、
かならず理解される」と、覇気のいいことを言うかたも、
世の中にはいらっしゃいます。
しかし、わたしは、これには、とても同意できないです。
いかに正当で、説得力がある主張をしようと、多勢に無勢では、
よほどのことがないかぎり、押し負けてしまうものだと思いますよ。

また、わたしのことを、他人を批判するとき、
リスペクトがたりないなどと、批判してくる人が、出てきましたよ。[947]
だれかと言えば、以前、代表世話人のかたをかばうために「僕としては十分に受け入れられる意見」と言って、
「別姓反対者」に賛同した、あの「裏切り者」にほかならないです。

わたしのほうこそ、まわりから一斉に攻撃されているのですが、
この人には、それが見えないのでしょうか?
他者を批判するとき、いつもリスペクトがないのは、
いったいぜんたい、どちらさんなんでしょう!?
あまりのダブルスタンダードぶりに、わたしは怒り心頭しましたよ。


そんな言いかたをするのならと、こちらは適当にあしらって、[954]
かわりに、「さらしあげ」擁護のかたに、こう言ってあげたのでした。
========
実はですね、この掲示板の参加者の中に、
「たんぽぽは、いまさら、反対に転向するはずないなのだから」
という理由で、「いくら痛烈に批判してもかまわない。」と、
きわめて攻撃的なことを、はばかりなく言うかたがいるのですよ。

実際にも、このかたは、わたしに対して、
それ以前から攻撃的だったし、そのときも攻撃的だったし、
そのあともずっと攻撃的でした。
(わたしに対して、「リスペクト」など、無用と言わんばかりです。)

もしかして、あなたや、この掲示板のほかのかたたちも、
(このかたと、まったく同じではないにしても)、
多かれ少なかれ、この考えを共有しているのかな、
なんて不安に思ったものでね...
========[951]

そうしたら、「いくら痛烈に批判してもかまわない」発言の張本人である、
「裏切り者」氏が、なんと、わたしに謝罪してきたのです(!)。
========
この人物とは言わずもがなのことですが僕です。
ご指摘された点については全て事実だと認め
たんぽぽさんとこの掲示板の関係者すべてに謝罪します。
========[955]

この掲示板に集まる市民団体の人たちは、
なにがあっても、わたしには決して謝罪したことがありません。
そんな中にあって、もっとも厚かましいメンバーが
頭を下げたというのは、特筆するべき大快挙だと言えます。
これには、わたしも、びっくりしました。

察するに、この人は、自分の言動のせいで、
わたしの怒りを買って、ほかのメンバーに、
とばっちりがいくことを、とりわけ気にしているのだと思います。
今回も、自分の以前の発言が、わたしがほかのかたを攻撃する材料に、
利用されたので、きゅうにもうしわけなくなったのでしょう。

とはいえ、「たんぽぽさんが現在の態度を改めていただけるのであれば」
「そろそろお互いに成長すべき時期だと思います。」などと、
言っているので、わたしの一連の言動は、過去の逆恨みか、
復讐のためであると、あいかわらず考えてはいるようです。


それはともかく、この謝罪に対しては、
わたしは、お礼を述べて、すなおに受け入れることにしました。
========
過去の事実を認めて、ていねいにおわびして
いただいたことについては、深く感謝したいと思います。
今後どうするかについては、いましばらく考えたいと思います。
簡単に答えが出そうにないので...
========[980]

[951]ですが、「さらしあげ」擁護のかたには、
「無視したら、わたしのほうで判断します」と、付け加えておきました。[963]
そうしたら、「たんぽぽに対して、リスペクトは無用と考えていない」
などと、あわてて言ってきましたよ。[964]

このかたは、自分たちが、「反対派の価値観を尊重している」と、
思われたくて、わたしを2度も、いけにえにしようとしたのでした。
前の「さらしあげ」のことを、わたしに対して、
ひどいことをしたという認識がなく、無視して逃げたあげく、
その復讐をしようとしたくらいです。

今回だって、彼女は、わたしに「攻撃的だ」と言われても、
「たんぽぽさんに厳しいことを申し上げたと自覚しております」と言って、[907]
はじめ(自分が有利だったころ)は、否定しなかったのでした。
それで、相手が反対派のときは、ちょっと批判的になると、
攻撃的だと非難するのは、はなはだしいダブルスタンダードです。

「反対派の価値観を尊重している」と思われるためには、
反対派だけ丁重に扱えばよい、その目的のためなら、
わたしには、リスペクトなど無用と、思っているにちがいありません。
このあたりを、もっと追求しても、よかったのだとは思います。
でも、さきに進みたかったので、不信感を呈しながらも、
見のがしてあげることにしました。[965]

さらに排除勧告を続ける掲示板管理者
掲示板管理者(夫)は、理由もなく「怖い感じがする」と、
非難するのはお門違いだと決めつけた上、
そのわけを説明する気もない、などと言ってきました。
「問答無用」の態度を、いよいよ強めてくれたようです。
========
私の言っていることが分からなければそれでもかまいませんし、
説明する気もありません。
これで警告に代えさせていただきます。
========[946]

そんな、非民主的で、排他的な態度を取るのならと、
振り切られないよう、わたしは、こうお返事しましたよ。
========
それで、なんの説明もないんですか...?
(わたしなど、わからなくてもいいし、
わかるように説明する気も、その必要も感じない、と...)
すくなくとも、「私的掲示板」独自の「価値観」で
やっているのなら、それは説明なしに、
第三者が理解できるものでは、ないでしょうね...
========[953]

管理者(夫)氏は、それでも、「問答無用」の態度を続けます。
========
また、全ての第三者が主旨を分からないほど難しいことを
お願いしているとも思っていません。
たんぽぽさんは永年この掲示板に書き込みを続けていながら、
意識的にか無意識にか、最後までわからなかったようですが。
========[959]

わからないです。
(いや、本当に、いま考えてもわからない。)


想像するに、掲示板管理者たちの自己保身のために、
参加者は、管理者の意中を察して、都合の悪いことは、
自発的に触れないようにするのが、「主旨」なのでしょうか?
そうだとしたら、そんな自己中心的で、無責任で、虫のよすぎることは、
たとえわかっていたとしても、とても協力できない、
というのが、わたしのお答えです。

目前の意図でしたら、もっと簡単に見当がつきます。
彼らのこれまでの活動の失敗を批判したり、反対派をかばって、
寛容と思われようとする偽善ぶりを、わたしが妨害するので、
都合が悪いことこの上ないから、さっさと排除したいのでしょう。

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