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民法改正運動の展開 - 2003年後半
偽善者たちの吹きだまり(1)
ふたたび、反対派と手を組む推進派
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秋深し...
10月に入って、秋も深まり、衆議院総選挙の日が近付いてきました。
しかし、市民団体のかたたちの集まる掲示板では、
選挙や政治のお話など、まったくなされなかったのです。
6月の選択別姓法案に関する法務部会が、
あまりのあっけなさだったからでしょう、
あれだけ自負が強かったのに、すっかりおとなしくなりましたよ。

そのうち、各政党のマニフェストを話題にして、
「民主党に傾きつつある」とおっしゃるかたがいました。[892]
それで、これへのレスというかたちにして、
わたしはわざと、こう言ってあげたのでした。
========
それにしても、総選挙が近いというのに、
政権交代がちっとも話題に出てこないのは、
どうしちゃったのかな...?
(もともと、この掲示板は、自民党支持のかたが多いようだし、
民主党政権に、興味や期待が持てなくても、
ふしぎはないと言えば、それまでだけど...)
======== [896]

実際には、自分たちの失敗に触れられたくないからで、
政治に関するあらゆるお話を、「非建設的なこと」として、
わざと避けていたのだと思います。
やましいことを、掲示板で話題にしてほしくない、
掲示板の管理者(妻)が現われて、否定してきたのでした。
========
少なくとも私は違いますし、政権交代を今も望んでいますし、
そのために自分にできることはしているつもりですが、
ここでそれを話題にする気がないというだけですね。
======== [900]

山谷えり子氏のような反対派もいるから、
民主党が政権を取っても、民法改正法案を提出するか
わからないので信用できない、などと言ってのけて、
政権交代など、関心すら持たなかった人が、なにをか言わんやです。

ふたたび、反対派と手を組む推進派
ちょうどこのとき、反対派が入り込んで、
議論になっていたところでした。
例によって、むかしからいる、あの「別姓反対者」の
変名なのですが、すでにばれたと悟ったようで、
彼のレスが途絶えてから、すでに1週間くらい経っていました。

そこで、もう出てこないと見たわたしは、
最後の「とどめ」を、刺しておいたのですが、[897]
これが、よけいなひとことでした。
すかさず、わたしに対する横やりが、入りましたよ。
========
少し、というよりかなり、けんさんに対して失礼ではないでしょうか?
たんぽぽさんのように攻撃的な書き込みでは、
攻撃のための議論をしたい方ならともかく
相手が内容のある議論をしようという方であればあるほど、
逃げられてしまうと思います。
======= [898]

だれかと思えば、以前「別姓反対者(しばてん)」が、
わたしを「さらしあげ」たのを、やさしく擁護して、
自分が反対派に寛容と思われるために、
わたしを、いけにえにしたかたではないですか!
おそらく、彼女は、彼の正体が「別姓反対者(しばてん)」とは、
気がついていないのでしょう。

タイムラグは、わずか1時間という早さですから、
きっと、こういう事態がくるのを、待っていたにちがいありません。
やはりこの人は、わたしに対して、ひどいことをしたという、
意識がなく、かつて大恥をかかされたことに対する、
復讐の機会を、ひたすらうかがっていたようです。


わたしは、取り立てて、攻撃的になったつもりはないですし、
むしろ、いまの「さらしあげ」擁護のかたこそ、
わたしに対して、攻撃的だと思います。
当然ながら、わたしは、このあたりを、反論したのでした。[902]

「さらしあげ」擁護のかたは、こういう理由で、
たんぽぽは攻撃的だったと、さらに反論してきました。[907]
わたしの過去の発言を、しっかり引用していますが、
これは、ふだんわたしが、ほかの人の発言を引用して、
きっちり言質を押さえるので、それを意識したのでしょうか?
やはり、たんぽぽなら、こうするにちがいないと考えて、
この機会のために、準備していたにちがいなさそうです。

また、彼女こそ、わたしに対して攻撃的、という批判には、
「もとよりたんぽぽさんに厳しいことを申し上げたと自覚しております」
「あえて応答はいたしません」と来たものです。
かなり強気というか、高圧的ですらあると思いましたよ。

掲示板管理者(妻)は、「さらしあげ」を擁護したかたの、
[898]の意見に同意できる、などと言ってきました。[900]
ここまで読んできた、あなたでしたら、言わなくてもわかると思いますが、
「たんぽぽは、反対派に攻撃的だ」と、強調することで、
みんなから、反対派のカチカンを尊重できない、
不寛容なやつと、思わせたくなったのでしょう。

管理者(妻)のかたは、たぶん、このとき出てきた、
反対派の正体は、察しがついていたのだろうと思います。
それでも、都合悪い批判から、どうしても逃げかったのでしょう、
掲示板の雰囲気が変わって、わたしが不利になったので、
あえて、反対派と手を組むことで、みんなからの、
批判を集めて、わたしの立場を悪くさせることで、
追求をかわすほうを、選んだものと思います。


また、管理者(妻)は、「自民党支持」と、
「自民党寄り」は違う、などと言ってきました。[918]
彼女に言わせると、自民党支持者というのは、選挙のときに、
自民党に投票する人のことなのだそうです。[935]
そして、自分たちは、自民党には投票しないので、
自民党支持者ではないのだそうです。

それなら、「自民党支持の2割が、民主党投票にまわった」のような、
普遍的に見られる選挙報道は、なにを意味するのでしょうか?
彼女たちのスタンスは、「自民党支持者ではない」ではなく、
「自民党支持者が他党投票にまわった」と、世間では言うと思います。

彼女たちが、自民党に投票しないのは、本心だろうと思いますが、
「自民党に投票しなければ...」という、言いぶんは、
ふだんは自民党を推しているけれど、「自民党支持ではない」、
「野党にも期待している」と、言い逃れるための、
ていのよい「免罪符」でもあるのだと思います。


ほかに、管理者(妻)のかたは、こんなことも言ってくれましたよ。
========
でも自民党内の反対派をいくら批判しても事態が好転したとは思えません
(これまでの反対派とのやりとりから推測するに)。
それよりは自民党内の賛成派にお願いした方がまだ効果があったでしょう。
========[945]

これまでのことを言えば、また、自民党内の賛成派に、
お願いしても、事態はぜんぜん好転しませんでした。
反対派と手を組んででも、もみ消そうとするくらいですから、
悪転さえしたという自覚もあるのでしょう。

また、反対派に関しては、彼女たちがやさしく擁護したことで、
反対論者に、推進派の分裂を即すことに、利用されたりして、
こちらも事態が悪転したとしか、言いようがないです。

それでも、わたしは、「この掲示板は自民党寄りだ」
という発言を、続けていたのでした。([915]など)
ところが、なにを思ったのでしょうか、
「どこをどう読んだら、そういう風に感じられるのですか?
そう思える根拠はどこにありますか? ソボクなギモンなんですけど。」 
などと言うかたが現われましたよ。[922]

前にも、「02年の臨時国会はあきらめて、03年の通常国会で、
じっくり審議すると、自民党の推進派議員が言い出した」と、
わたしが言ったら、「その根拠を出せ」と、詰め寄ってきたかたですよ。

どうやら、このかたは、まったくと言っていいほど、
状況を把握していないみたいです。
ほかのメンバーたちが、さかんに活動していた、01年ごろに、
運動から離れていたので、やむをえないとは思いますが、
それでも、場の雰囲気の読めなさ加減には、ほどがあると思いましたよ。

ほかにも、ふつうに読めば、自分に訊かれたのではないと、
わかることなのに、自分に質問されたと思って、回答したり、
(回答してくださること自体は、結構なのですが)、
揚げ足を取るように、こまかいことにこだわって、
「不快だ」などと言ってきたり、いったいなにを、
読んでいるのかと、疑いたくなってきます。


わたしは、とてもあきれたのですが、それでも、
臨機応変、このレスを利用して、「評論家」呼ばわりや、
「たんぽぽは壊れた」といった個人攻撃など、
ほかの掲示板参加者たちが、いままでやってきたことを、
たくさんしゃべってさしあげました。[933]

そうしたら、[922]のかたは、なにを勘違いしたのか、
「たんぽぽが、評論家呼ばわりしている、
あるいは、たんぽぽが、自民党にお願いするしかないと言っている」
のような、とんちんかんな反論をしてきたのです。[939]

さらに便乗を続けてもよかったのですが、
いちおうの目的は達したし、負担がかかるようになってきたので、
「それは、わたしがあなたを、批判しているのではなく、
わたしのほうが、この掲示板にいるかたたちに、言われたことだ」と、
お断わりするだけにして、おしまいにしました。[944]

もうひとり、ふだんはROMなのですが、
ときどき現われて投稿するかたが、現われました。[930]
言わんとしていることは「戦術的投票」で、
小泉政権に反対なら、ふだんの支持政党は比例区で入れて、
小選挙区は、最大野党の民主党に入れたほうがよい、
という主旨で、山口二郎氏の雑誌記事を、長く引用しています。

管理者(妻)のかたは、このご意見に、堂々と賛同してきましたよ。[931]
そして、わたしの批判を、かわすためでもあると思いますが、
ふだん「自民党にお願いするしかない」と言っていても、
選挙で自民党に投票しなければ、自民党支持者ではない、などという、
いつもの「免罪符」を、付け加えてきました。[935]

この管理者のかたは、いままで民主党を見捨てていて、
自民党に偏重していたことを、なかったことにして、
あたかももとから、民主党に期待していたかのように、
言い繕おうとしているのでしょう。


もうひとり、市民活動家のかたが、賛同してきました。
こちらは、「気が短いので政権交代まで待てない」とか、
民主党のことを、もっと露骨に悪く言っていたのですが、
手のひらを返したようです。
========
これが小選挙区制のすごいところ。
世論調査、つまり全国を薄く広く調べた結果自民が優勢でも、
選挙区毎にみれば民主が勝った選挙区が
多かったということもありうるのです。
なので、まだまだ政権交代の可能性はあります。
========[938]

選択別姓の実現には、政権交代しかないと、
強く主張していたわたしに対して、このかたは、終始攻撃的でした。
かかる厚かましい豹変ぶりに、わたしは、
なにか言い返すべきだったのだと思います。
しかし、これに批判や抗議をする余裕も、
またまた、わたしにはなくて、できなかったのでした。

ところで、このかたは、「野田聖子と山谷えり子が、
両方自分の選挙区で立候補したら、どちらに投票するか?」と、
以前、訊いてきたことがありました。
そのとき、わたしは、「棄権する」と答えたのでした。
最後のところは、それを意識しているのでしょうか?
========
政治家による間接民主主義に反対というのなら別ですが、
そうでないなら少しでもマシな候補者に投票するかしてほしいと思いました。
それすら許せないなら、自分で立候補すればいいのにとすら思っています。
========[938]

ふたたび排除勧告
一連の事態に、かなり都合が悪くなったのでしょう、
ふだんあまり発言しない、掲示板管理者の夫のほうも出てきました。
========
たんぽぽさんがそう思って書き込みをするのは勝手ですが、
この掲示板以外でやってください。どうぞよろしく。
======== [919]

なんと、いきなり、排除勧告です。
「多様なカチカンのなんたら」というお題目を、
標榜しているとは、とても思えない強権ぶりですが、
以前わたしを、1か月間の発言停止にしただけのことはあります。
「反対派を攻撃しても、たいした損失でない」[916]と、
彼らにとって口実にしやすいことを、わたしが言ったので、
反応してきたもののようです。

今回は、前のときのように、あっさり出て行ったりはしません。
真正面から、対峙するかまえでいくことに、わたしは決めましたよ。
========
けんさまのような意見は排除できないが、
くだんのわたしのような意見は、排除してもかまわないとお考えである、
と思って、よろしいのかな...?
======== [924]
========
でも、掲示板がまだ荒れないうちから、
「よそへ行ってください」と警告を受けるのは、
ちょっと怖いものを感じますねえ...
======== [934]

わたしは、かなりくわしく理由をつけて、述べたつもりですが、
管理者(夫)は、にべもなく却下してくれましたよ。
具体的理由もないので、あたまごなしと言っていいでしょう。
========
今回は荒れるまで待つつもりはありません。
私的掲示板の運営方針について「怖いものを感じる」などという
発言ははっきりいってお門違いです。
======== [946]


こうして、わたしは、ほかの掲示板参加者たちに、
総攻撃を加えられる状態に、なってしまいました。
いつのもことですが、わたしを弁護したり、わたしに加担したりするものは、
ひとりもいないし、ほかの掲示板参加者たちを、
批判するものも、だれもいないのです。
わたしは、すっかり、「蜂の巣」になったようです。

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