トップページこんな議論があったのだ青年医師の心の内・その後

青年医師の心の内・その後(3)
また著作権で論争(1)
「本土決戦」?

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伝言板のログ

ある日とつぜん、わたしのサイトの伝言板に、
「たかお」と名乗る人物から、激しい抗議の投稿がありました。(No.484)

なんでも、たんぽぽは、著作権の侵害をしているのだそうです。
また、管理者が不適切と思ったコメントの削除は、
規約で保証された正当なこと(だから、それを不当と
抗議するのは、当たらない)なのだそうです。
しかも、「もしかしたら次争われるのは法廷かも!
だとしたら間違いなく負けます」などと、恫喝しています。

わたしに対して、著作権や、コメント削除の非難をするとしたら、
研修医氏、けろすけドクターのことでしょう。
わたしが、彼のブログのデータをコピーして、
自分のディスクスペースに、公開したことだと思われます。
さらに、わたしが、自分のサイトで、
「著作権があるので、無断転載はしちゃだめですよ」と
書いているのを見つけて、ダブルスタンダードだとばかりに、
ご立腹なさっているようです。

とはいえ、「一部の内容は明らかに異常」と言われても、
これだけでは、なんのことかわからないかたも、
伝言板を読んでいるかたの中には、出てくるでしょう。
それで、なんの批判をしているのか、必要最低限のことは、
お話くださいと、はじめにレスしておきました。(No.485)


だいたい、あいさつや、簡単な自己紹介もなく、
いきなり批判をはじめる人は、それだけ相手(たんぽぽ)が、
気に入らないということですから、礼儀など不要と思っていて、
それで、まともな会話にならないのが相場です。
それに、どこのだれなのか、素性を知られない状況では、
緊張感がないので、それが無責任な発言をする、
さらなる原因にもなるようです。

わたしとしても、正体のわからない相手に、
批判を加えられるのは、不安がともないます。
しかし、「たかお」にかぎっては、たまたま見覚えがあったので、
ご本人に変わって、ご紹介してさしあげました。(No.485)

彼は、けろすけ氏のブログで、コメントをしていた人で、
ご覧のように、選択別姓に反対していることがわかります。
それゆえ、わたしに対する反発も、あるのかもしれないです。
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32. Posted by たかお    2005年09月07日 21:46
通称別姓だって、別に禁止されていないんだから。
勝手にすればって感じ。
どこに不都合があるのやら。
単なるわがままじゃん。
========


本題については、「何も言ってこない」のは、
本人であるけろすけ氏が、見ているところで、ですから、
無断転載ではなく、黙認されていることになります。
公開しているログは、わたしのコメントだけにして、
ほかのかたのコメントは、すべて削除しているので、
著作権には抵触しないはずです。

したがって、そのような批判をされるいわれは、
これ以上ありませんと、お答えしておきました。

そうしたら、「たかお」氏、ブログの管理者に著作権はある、
だから、たんぽぽが、けろすけ氏のブログを、
コピーして公開したのは、著作権違反だと、
またまた、おなじことをくり返してきました。(No.486)
それは、けろすけ本人に黙認されているのですから、
まがりなりにも、同意が得られたとしていいはずですと、
わたしは言ったのですが、それは、どうなったのでしょうか?

また「たかお」氏は、こんなことも言ってきました。(No.486)
|「各コメントの著作権は、それぞれの投稿者にあるはずですよ」
|と言うのがそもそも大間違いです。
|何を根拠にそんなことを言っているのでしょう。
エントリはともかく、コメントは、投稿したかたに
著作権があるとしている、サービス提供元が多いですし、
なんとなくそうだろうと、わたしは思っていたので、
なにが「そもそも大間違い」なのか、よくわかりませんでした。

それでも、念を入れて、けろすけ氏がお使いの、
ライブドアの規約を見たら、こんなふうになっていましたよ。
これによると、投稿されたコメントの著作権は、
投稿したかたではなく、ブログ管理者にあることになりそうです。
http://blog.livedoor.com/rule.html
|第8条 (ウェブログの公開について)
|利用者が著作したウェブログとそれに付随するコメント及び
|トラックバックは当該ウェブログを著作した
|利用者に著作権が発生するものとします

いまの場合、管理者であるけろすけ氏は黙認で、
コメント投稿者の意向は、聞かなくてもよいことになりそうです。
それならば、掲載に関するすべての許可は出たと、
見ていいはずですから、もはや遠慮はいらないと、
わたしは、自分以外のコメントを削除する前の
バージョンに、もどしてあげることにしました。(No.487)


ところが、これを見た「たかお」氏、またまた、
たんぽぽは、けろすけ氏の著作権を侵害をしていると、
執拗におなじことを、くりかえすばかりでした。(No.488、No.489)
著作権のことは、まがりなりにもクリアされていると、
お話したばかりなのに、それについては、
反論らしい反論もしないで、すっかり無視するようです。
人の話を聞かないのは、いったいどちらさんなのかと、
思いたくなってきます。

もともと、「たかお」は、「知識もなく勝手な理屈で押さえ込む」
とかなんとか、わたしのことを見下している感じでしたが、
ここへきて、「お馬鹿」と2回も言うなど、
だんだん露骨になってきました。
自分の思い通りにならないばかりか、
削除したログを復活させる、口実を作られてしまったので、
いらいらしてきたのかもしれないです。

それから、「たかお」氏は、メッセージの最後で、
「この書き込みが不適切であれば、削除してください」
ということを、毎回くりかえし言うのですが、
これはいったい、なんのつもりなのでしょうか?
けろすけ氏が、わたしの記事を、削除したことが正当なのだから、
たんぽぽが、自分の記事を削除するのも容認しないと、
ダブルスタンダードになる、ということでしょうか?

もしかすると、わたしが本当に、メッセージを削除したら、
「たんぽぽも、自分の気に入らない記事を削除した」と、
同類扱いして、触れ回るつもりなのかもしれないです。
いずれにしても、悪い予感がしたので、この挑発には
一切乗らないよう、投稿の削除もせず、またレスもしないようにして、
あえてだまって無視を続けていました。


それともうひとつ、直接の利害とは関係のない、
まったくの第三者のはずなのに、「たかお」氏は、
なぜこんなにムキになって、わたしに抗議をするのかも不可解です。
これをご覧になっているかたも、このあたりについて、
いぶかしく思っただろうと思います。

これくらいは、もちろん言っておいたのですが、
「たかお」氏は、このこともまるっきり無視して、
自分の言いたいことだけを、言い続けるつもりのようです。
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あなたは、コメント投稿者でさえない、まったくの第三者なのに、
なんで当事者のあいだで、同意していることに対して、
「権利の侵害だ」などと、いきまくのですか?
当事者が同意していて、あなた自身はなんの侵害もないのですから、
かかる抗議を、わたしは受け入れなくてよいと思います。
========(No.487)

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